(開催延期)Edonomy Vol.10「京都を支えてきた丹波国の豊かさ・奥深さ、そして知恵を体感を通じて学ぶラーニングツアー!」

今回の“Edonomy エクスペリエンス”では、京都に都ができるよりもはるか以前から歴史が紡がれてきた亀岡地域を訪問し、そこに息づく知恵を体感することで学んでいきます。
今回は体験版につき、ツアーにモニターとしてご参加していただき、アンケートにお答えいただける方を募集いたします。※Edonomy(エドノミ―®)とは、Edo(江戸時代)+Economy(経済)を合わせた造語です。

ツアー概要

京都を支えてきた丹波国の豊かさ・奥深さ、そして知恵を体感を通じて学ぶラーニングツアー!

日程:2022年1月29日(土)-1月30日(日)開催延期となりました。時期は追ってお知らせ致します。
参加費:無料 
 ※1泊3食付(1日目 昼食 2日目 朝食・昼食)、1日目の夕食は各自ご精算ください。
 ※食事の際の追加の飲み物代は各自実費精算となります
 ※出発場所(京都駅)までの交通費は各自ご負担ください
 ※モニターツアーのため、ツアー終了後、アンケートへの回答が必須となります。
 ※今後のツアー募集等に用いるため、ツアーの様子の写真撮影等を実施しますので、予めご了承ください。
定員:8名(最少催行人員4名)、ガイドが同行します。
申込〆切:2022年1月27日(木)17:00
企画・実施:COS KYOTO株式会社(京都府知事登録旅行業第地域-841号)
地域限定旅行業務取扱管理者:北林佳奈     
協力:一般社団法人Fogin、亀岡市文化資料館

※本モニターツアーは、西日本ジェイアールバス株式会社と連携した観光庁補助事業「既存観光拠点再生・高付加価値化推進事業 交通連携型」を活用して企画・実施します。

スケジュール

<1日目(1/29)>
9:15 JR京都駅(八条口アバンティ前)集合
9:30 出発、バスにて亀岡へ移動
10:30 出雲大神宮・丹波国分寺跡・車塚古墳を訪問し、丹波国「にのうみ」の誕生に思いを馳せる ※徒歩予定ですが雨天等の場合はバス
11:00 バスにて「がんこ楽々荘」へ移動 
11:30 昼食(「がんこ楽々荘」)
12:30 バスにて「京すだれ川崎」へ移動
13:20 「京すだれ川崎」の工房見学およびすだれ作り体験
   自然素材のものづくり・循環型のライフスタイルにふれる
15:00 バスにて「遠山家住宅」へ移動
15:15 「遠山家住宅」周辺河原林集落の風景を散策後、徒歩で「KIRI CAFE」へ移動 ※雨天等の場合はバス
16:00 初日の学びの振り返り(「KIRI CAFE」)
16:45 バスにてホテルへ移動
17:10 ホテルチェックイン(JR亀岡駅前「サンロイヤルホテル」)後、バスにて「牛楽」へ移動
18:00 夕食(牛肉レストラン「牛楽」にて亀岡牛ステーキ等の食事)※各自ご注文ください
20:00 自由時間

<2日目(1/30)>
9:00 JR亀岡駅北口ロータリーに集合、出発、バスにて「かたもとオーガニックファーム」に移動
9:30 「かたもとオーガニックファーム」にて畑の見学・収穫(少雨決行)
10:40 バスにて「サンガスタジアム」へ移動
11:00 「京料理 松正」さんのお弁当による昼食(サンガスタジアム内スカイボックス)
12:15 引き続き上記会場にて「保津川下り」代表理事 豊田知八氏による保津川下りの歴史・意義についてのレクチャー
13:00 徒歩にて保津川下りの乗船場所へ移動
   豊田氏も同乗し、保津川下りを体験(少雨決行)
15:15 嵐山到着、バスにて「京都リサーチパーク」へ移動
15:45 「京都リサーチパーク」にて、ツアー全体を通じて得た学びの振り返り
16;45 バスにて京都駅へ移動
17:00 京都駅にて解散

※旅程は当日の天候や道路状況等により、訪問先や時間、移動手段等が一部変更になる場合がございます。

ツアー同行

一般社団法人Fogin 並河 杏奈 氏
京都府亀岡市出身。関西大学政策創造学部卒業後、旧丹波亀山城下町にあるH商店街の活性化事業やコミュニティ映画「かめじん」制作、地方への移住・ライフスタイルに興味がある学生や若者向けのイベント企画、WEBメディアを中心に取材・執筆などを行う。2018年4月より株式会社ツナグムにて京都府の移住促進事業に従事。現在は、コミュニティ・ツーリズム「Harvest Journey Kameoka」や「かめおか霧の芸術祭」等において現地コーディネーターとして携わっている。

亀岡市文化資料館 学芸員 飛鳥井 拓 氏
新潟大学大学院博士前期課程修了。新潟県出身。民間企業を経て平成28年より亀岡市教育委員会にて学芸員として勤務。専門は日本中世史。主な論文に「戦国期丹波国の守護代に関する一考察」,「天正八年武吉村指出帳と丹波国検地」などがあり、地域住民と連携した亀岡市域に眠る史資料の掘り起こしとフィールドワークに取り組んでいる。

COS KYOTO代表、一般社団法人Design Week Kyoto実行委員会 代表理事 北林 功
奈良県出身。大阪市立大学法学部卒業後、大阪ガス株式会社、株式会社グロービスでの法人営業を経て、同志社大学大学院ビジネス研究科にて「文化ビジネス」を研究。「自律・循環・継続する心豊かな社会の実現」をビジョンとして2013年にCOS KYOTOを創業。地場産業のサポートや国内外との文化交流の促進、人材育成、現場を訪問して学びを深めるラーニングツーリズム等を展開している。2016年よりDESIGN WEEK KYOTOを開始し、モノづくりの現場を訪問して交流する場を提供している。

この記事を書いた人

COS KYOTO株式会社

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