K Y O T O

Local Wisdom Experience Local Wisdom Experience

地域で培われてきた叡智を
これからの社会創造へとつなげる旅

A journey to discover rich wisdom underpinning
local lifestyles of Kyoto,
to share and bring together our future society.

京都というフィールド

約1200年間以上にわたって、文化・美意識を育み続けてきた京都では、高い感性を持つ使い手と、高度な技術を追究し、自然の恵みから美しい品を生み出す作り手が一体となって切磋琢磨しあい、創造性が育まれてきました。
街から少し足を伸ばせば、豊かな自然が広がっており、そこでは自然への畏敬・感謝を持ち、その恵みの範囲内で生きる中で育まれてきた様々な暮らしの知恵があります。

都会ならではの人の交わりが生み出す創造性、そして自然の恵みへの畏敬と共生の知恵が一体となった暮らしの結果、京都では美しい文化と高度な社会の仕組みが構築され、その叡智は今も受け継がれています。
そんな京都全体を中心的なフィールドとして実施する「KYOTO Local Wisdom Experience」では、地域における実際の体験と交流、深いディスカッションやワークショップなどを通じて、これからのあるべき社会の創造と変革を実現していくための気付きをご提供します。

[KYOTO Local Wisdom Experience] が提供する
4つの気づき

Four key learning areas of
"KYOTO Local Wisdom Experience"

  • アニミズム的原点

    古代より豊かな自然の恵みと人智を超えた力に対する感謝と畏怖の意識が日本人の中には息づいています。そのようなアニミズム的精神は、京都のものづくりや日常の暮らしの中に現代も深く息づいています。人としての原点に立ち帰って物事を捉え直すことで、大事にすべき軸はなにか、その意味・意義はなにか、といったことを見つめ直していきます。

  • 循環の仕組み

    日本のものづくりや生活は、自然の絶え間ない循環のリズムと深く関係し、人が自然に少しばかり手を加え続けることで、自然の恵みを季節ごとに分け与えていただくための様々な知恵や技術が育まれ、今も京都の各地で受け継がれています。その現場を訪れ、現代において目指すべき仕組みを考えるきっかけをつかんでいきます。

  • 長期的時間軸

    数百年以上にわたって業を営む事業者が多数存在する京都では、現代のビジネスとは異なる時間軸で物事を捉え、その上で眼の前の日々の営みに精力を注いでいます。「現在は過去と未来の真ん中」という視点で現在を見つめ直してみると、日々の業に対する違和感や、やるべきことか否かなどの判断軸・存在の意義などが明確になっていくことを感じられます。

  • 伝統と最先端が
    融合した創造性

    京都は、古来から続く祭事や手仕事から、最先端技術やアートに至るまで幅広く存在し、それらの担い手らが交わり、融合することで、独特の産業が生まれ続けています。それらの多様な現代の現場を訪れ、新たなアイデアを生み出している担い手の方々との直接の出会いと交流を通じて、新たなインスピレーションが得られます。

ツアー事例

Case Study

Case Study.1
環境ソリューション企業研修

次世代パーパス育成ラーニング研修

企業の未来を担う社員が中期経営計画を立案する上で、5年・10年というスパンではなく、あえて50年先を見据えたパーパス(志・企業の価値・社会的意義)を見据えて考えていくために、地域の現場での体感・交流・ディスカッションを通じてサステナブルの知恵や考え方などを学び、今後の事業に活かしていくことを目的に実施しました。

Case Study.2
メーカー企業研修

サステナビリティ再考研修

大手メーカーにおいて、サステナビリティ施策の推進を担う部署の方々を対象に、地域の現場での体感・交流を通じ、自分たちの足元に存在している地域で育まれてきた様々な知恵や考え方を体感する機会を提供しました。その後、自分たちが日々の事業において具体的にどんなことを考え、行動していくべきなのかを考えていくワークショップを実施しました。

Case Study.3
グローバルICT企業研修

新入社員向けインスピレーション研修

会社の今後を中核として担っていくことが期待される新入社員メンバー(中途採用含む)に対し、知見のインプット(座学)、地域でのフィールドワーク、地場産業の現場への訪問と担い手との交流、コーディネーターとのディスカッションを実施。激動の時代を迎えている環境における日本の中でどう考え、どんな姿勢で取り組むべきかを個々人で深めるように促しました。

Case Study.4
デザイン団体リサーチサポート

台湾のクリエイターと京都の職人とのコラボを目的としたツアー

国際的なマーケットを知る台湾のデザイナーらが京都の工芸職人とのコラボレーションを通じて、双方が良いチームとして発展していくための可能性を探ることを目的としたツアーを実施しました。ものづくりの担い手の人たちの思いや背景を引き出し、海外の人たちとのディスカッションを創発するファシリテーションを通じて、連携・コラボレーションのきっかけを創出しました。

Case Study.5
テキスタイルメーカー/大学

クリエイターインレジデンス プロジェクトコーディネート

イタリア ミラノのインテリア会社のデザイナーと、ミラノ工科大学のリサーチャーが来日し、約2週間丹後地域に滞在。織物産業と背景へのリサーチを通して、欧州における高付加価値市場開拓へ向けてコーディネートしました。担い手の訪問・交流に加え、織物産業の背景にある自然・歴史・文化・人々の暮らしなど、丹後の多様な魅力を体験するプログラムを企画・設計するとともに、アイデアを創発していくためのディスカッションパートナーも務めました。

  • インスピレーションを得たい
  • パーパスを見つめ直したい
  • 持続する仕組みのヒントを得たい
  • 高価値の源泉を知りたい
  • 知恵をリサーチしたい

「KYOTO Local Wisdom Experience」は、みなさまの目的やご要望に合わせて
ツアーや研修等のプログラムをコーディネートいたします。

参加者の声

Testimonials

  • 新入社員研修

    自分と土地のルーツを知ることの大切さや、実際に足を運んで話して、聴いて、伝える大切さを強く実感できました。また、自分たちのサービスへの誇りをさらに持つことができた機会になりました。今回の学びをしっかりと言語化し、他メンバーへの成長にも繋げたいと思います。(グローバルICT企業)

  • クリエイターインレジデンス
    プロジェクトコーディネート

    丹後に来ることは、デザイナーとしても旅行者としても、非常に特別な機会でした。織物の伝統が今でも触れられる場所で研究をすることは、デザイナーにとって非常に貴重です。コーディネーターの素晴らしいおもてなしと親切さによって、インスピレーションを求めて散策したり、リラックスしたりすることができ、とても心地よく過ごすことができました。(イタリア ミラノのテキスタイルデザイナー)

新入社員研修

自分と土地のルーツを知ることの大切さや、実際に足を運んで話して、聴いて、伝える大切さを強く実感できました。また、自分たちのサービスへの誇りをさらに持つことができた機会になりました。今回の学びをしっかりと言語化し、他メンバーへの成長にも繋げたいと思います。(グローバルICT企業)

クリエイターインレジデンス
プロジェクトコーディネート

丹後に来ることは、デザイナーとしても旅行者としても、非常に特別な機会でした。織物の伝統が今でも触れられる場所で研究をすることは、デザイナーにとって非常に貴重です。コーディネーターの素晴らしいおもてなしと親切さによって、インスピレーションを求めて散策したり、リラックスしたりすることができ、とても心地よく過ごすことができました。(イタリア ミラノのテキスタイルデザイナー)

[ KYOTO Local Wisdom Experience ]の特徴

About "KYOTO Local Wisdom Experience"

  1. 1

    各地の担い手との
    ネットワーク

    工芸や最先端の町工場などのものづくり、建築やデザイン、食にいたるまで、Local Wisdomの多様な担い手の皆さんとのネットワークがあります。
  2. 2

    奥深い文化的背景を知ることができる
    場とのつながり

    Local Wisdomが育まれてきた背景・ストーリーを感じることできる自然・文化的景観や街並み、歴史・文化的資料の場や住民などを訪ね、知識を超えた理解を促します。
  3. 3

    体験・ワークショップの設計と
    ファシリテーション

    目的に応じて、知識のインプット、訪問場所、体験、人との交流などのコンテンツをどのような流れでどのように組み合わせるか、どのような問いを投げかけて思考を深めるかといった設計とファシリテーションにより、質の高い時間を提供します。
  4. 4

    ディスカッションを通じた
    深い気付きの促進

    訪問・体験・交流などのコンテンツに加えて、それぞれの場において外の視点から意見を述べ、問いを投げかけるディスカッションパートナーとしての役割をコーディネーターが果たすことで、インスピレーションをより高い次元へと引き上げていきます。

クロスカルチャーコーディネーター(X-CC)紹介

皆さんの「KYOTO Local Wisdom Experience」をリードする、経験・知見が豊かなコーディネーター陣。
多様な背景と各分野での経験を活かし、気付きを促していくパートナーです。

北林 功

Isao Kitabayashi

COS KYOTO株式会社 代表取締役
一般社団法人 Design Week Kyoto実行委員会 代表理事
一般社団法人 サステナブル・ビジネス・ハブ 理事

大阪ガスでの法人営業、グロービスでの人材育成コンサルタントを経て、同志社大学大学院ビジネス研究科にて「文化ビジネス」を研究。修了後にCOS KYOTOを設立。「自律・循環・持続する心豊かな社会の実現」のために地域創生や地域の叡智を現場で学ぶ人材育成、国内外との文化交流プロジェクトの企画・運営に取り組む。2016年より京都府内の現場がオープンして交流を促進するための場としてDESIGN WEEK KYOTOを開始。

曽 緋蘭

Feilang Tseng

株式会社ROOTS 共同代表

アメリカで社会課題解決型のデザインプロジェクトに携わり、日本でヘルスケア事業の企画・戦略デザインを行う。
京都市京北の茅葺古民家に住み、地域の魅力を引き出すコミュニティデザインを行う。
現在は株式会社ROOTSとして、世界中の学生や、ヨーロッパの建築の専門家を里山へ招き日本の伝統家屋を学ぶツアーなど、サステナブルスタディツアーを企画運営している。

中山 慶

Kei Nakayama

株式会社ROOTS 共同代表

慶應義塾大学法学部卒業後、英語同時通訳者として世界一周のクルーズ船にて勤務。その後、東京にて旅行会社が発行する雑誌『風の旅人』で編集者として働き、同時に添乗員の経験も積む。2013年、東京より京北に移住。外国人向けのコミュニティ・ツーリズム「Discover Another Kyoto」サービスを立ち上げ、2016年、京都信用金庫「京の起業家大賞・最優秀賞」受賞。現在は、地域に宿る知恵を主軸に置いた、体験・貢献型の国際教育プログラムを展開し、国内外の里山と連携を深めている。

内橋 伸介

Shinsuke Uchihashi

一般社団法人 Design Week Kyoto実行委員会 マネージャー

薬科系大学の修士課程を修了後、くすりの街 富山県で民間企業の研究所に勤務しながら工学博士号を取得。京都府の民間企業への転職を経てグロービス経営大学院でMBAを取得。
その課程で自身の故郷 兵庫県西脇市の播州織産業を題材としたビジネスプランニングに研究プロジェクトとして取り組んだことをきっかけに、(一社)Design Week Kyoto実行委員会へ社会人プロボノスタッフとして参画。
X-CCの第0期修了生でもあり、「Science」と「Technology」と「Culture」を繋ぐコーディネーターとして活動中。

坂本 直弥

Naoya Sakamoto

株式会社古座MORI 代表取締役

京都で植物生態学を学んだ後、地域の保全と発展の双方に関わるべく、公認会計士に転身。1997年から主としてフィリピンで、投資家向けの現地視察ツアーから実際の事業投資までを支援してきた。2020年に日本の拠点を南紀に移し、シェアオフィス機能を有する古座MORIを開設。地域限定旅行業者として、南紀熊野地域の関係人口構築のための仕組みづくりを行っている。X-CCゼロ期生。

沼野 利和

Toshikazu Numano

グロービス経営大学院 准教授
一般社団法人サステナブル・ビジネス・ハブ 代表理事

工学修士。日本ヒューレット・パッカード株式会社(現、Keysight Technologies)を経て、1996年からグロービス大阪支社スクール統括マネジャーとして初期の成長を支える。2007年グロービス経営大学院准教授に就任。現在は、経営大学院でマーケティング、経営戦略領域で教鞭をとりつつ、企業の新規事業等のコンサルティングを行っている。また、公益財団法人小笠原流煎茶道理事として財団の運営に関わり、煎茶道教授として煎茶道の普及活動を行っている。 2019年一般社団法人サステナブル・ビジネス・ハブを設立し2022年に代表理事に就任。

長瀬 啓二

Keiji Nagase

一般社団法人Tangonian 代表理事

京都府京丹後市出身。中学校英語教員、 (福)京丹後市社会福祉協議会、WILLER TRAINS(株)、(一社)豊岡観光イノベーション勤務を経て、(一社)Tangonianを設立。「暮らしと旅の交差点」をコンセプトに、外国人旅行者への通訳ガイドや観光コンテンツ創り、新規プロジェクトの企画立案を担当。
大阪大学第16期WSD (ワークショップデザイナー育成プログラム)修了。

[実施に向けての流れ]

  • まずはメールでお気軽にお問い合わせください
  • 目的・ニーズ・課題などをヒアリングいたします
  • 担当コーディネーターより、プランをご提案・お見積します
  • オリジナルの「KYOTO Local Wisdom Experience」を実施します
  • 振り返りを通じて達成度や改善点などを確認します

※時期等によって、調整に時間を要することがありますので、お早めにご相談ください。

お問い合わせ

KYOTO Local Wisdom ExperienceはCOS KYOTO X-CCチームが運営しております。
まずはメールでお気軽にお問い合わせください。

contact@cos-kyoto.com

COS KYOTO株式会社 X-CCチーム

登録番号:京都府知事 登録 旅行業 第地域ー841号
〒600-8846 京都市下京区朱雀宝蔵町34 Umekoji MArKEt 3F