企画「ラグジュアリーブランドの意味と意義を考える」「質と意味が問われる時代における、モノづくりの考え方」

イタリア・ミラノと東京を拠点にビジネスプランナーとして活動され、弊社のビジネスパートナーでもあるDe-tales社の安西洋之氏をお招きし、特別セミナーを開催致しました。

21世紀のラグジュアリーブランドをいかにしてつくるか。
これまでのハイブランドとは異なる価値観がつむぎ出す世界。

キーワードは「直感」「メタファー」「ローカル」「文化」「サスティナブル」
改めて、日本のものづくりが持つ可能性を感じるとともに、私達が知らない間にとらわれてしまっているものの見方・考え方に気付かされ有意義な時間となりました。

今後弊社では、こうしたラグジュアリーブランドを日本から構築していく取り組みを安西氏とともに展開して参りたいと思っております。

イベント概要

開催日時:2019年7月3日、7月4日
講師:安西洋之氏
内容:7月3日「ラグジュアリーブランドの意味と意義を考える」
   7月4日「質と意味が問われる時代における、モノづくりの考え方」

登壇者

安西洋之氏
モバイルクルーズ株式会社代表取締役、De-Tales Ltd.ディレクター
東京とミラノを拠点としたビジネスプランナー。欧州とアジアの企業間提携の提案、商品企画や販売戦略等に多数参画してきた。2000年代からデザインを通じた異文化理解の仕方「ローカリゼーションマップ」の啓蒙活動をはじめた。2017年、ベルガンティ「突破するデザイン」の監修に関与して以降、意味のイノベーションのエヴァンジェリストとして活動するなかで、現在はラグジュアリーの新しい意味を探索中。著書に、「メイド・イン・イタリーはなぜ強いのか?」、「世界の伸びている中小・ベンチャー企業は何を考えているのか?」、「イタリアで、福島は。」、「ヨーロッパの目、日本の目」。共著に、「デザインの次に来るもの」、「「マルちゃん」はなぜメキシコの国民食になったのか?」。訳書に、マンズィーニ「日々の政治」。監修に、ベルガンティ「突破するデザイン」。

この記事を書いた人

COS KYOTO株式会社

COS KYOTO株式会社