今回も、丹後を舞台に掘り下げていきます。
京都府北部の丹後地方。豊かな自然と多様な産業が共存し、かつて大陸文化の玄関口として栄えたこの地では、今も新たな挑戦が続いています。
今回の「エドノミーラジオ丹後編 第3回」では、若い移住者の増加や産業の進化、持続可能なものづくりまで、丹後の“いま”と“これから”が語られました。
🔍 今回の見どころ(聞きどころ)
- 若い移住者の増加
- 30〜40代を中心に、自然と産業のバランスが取れた暮らしを求める移住者が増加。港町として開かれてきた気質も受け入れの土壌に。
- 空き家・工場跡の活用
- 織物産業の縮小で生まれた空き物件をリノベーションし、宿泊施設やクリエイティブ拠点に変える動きが広がっている。
- 多様で先端的な産業
- 今も500社近い事業者が存在する日本最大のシルク織物「丹後ちりめん」に加え、200社以上の機械金属関連企業やハイテク部品製造が集積。
- サステナビリティの象徴 藤の繊維で作る「藤布」
- 縄文時代から続く植物繊維の技術で、約5年で再生する藤から千年持つ布を生産。環境負荷を抑えながら驚異的な丈夫さも兼ね備えている。
- 「手で考え、足で思う」現場
- 職人技や工場での精密作業を通じ、身体で理解する学びの重要性を実感できる場。
- 観光のその先へ
- 日本三景の天橋立だけでなく、古来から人々がその恵みに感謝し、祈りを捧げてきた山・川・海の豊かな自然やその象徴である社寺、ものづくり現場でのフィールドワークを通じ、深い交流と学びが得られる地域。
丹後は、資本集約型の金属加工業と労働集約型の丹後ちりめんという対照的な産業が共存する地域です。古くから港町として栄え、外の文化や技術を積極的に取り入れてきた土壌が、この多様性を育んでいます。
こうした豊かな産業基盤と文化的な開放性に魅力を感じ、近年は多くの若者が移住しています。彼らの新しい挑戦と、受け継がれてきた伝統技術が織りなす共存の物語は、今後も注目が集まるでしょう。
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