京都から、サーキュラーエコノミー(循環型経済)の新たな実践として
「Circular Business Design School Kyoto(サーキュラービジネスデザインスクール京都)」 が始動します。

Circular Business Design School Kyotoとは
このプログラムは、京都市内の事業者向けの実践型のサーキュラーエコノミー事業開発プログラムです。
約20名の京都市内の事業者が、サーキュラーエコノミーの視点から持続可能なビジネスの仕組みを学び、京都という文化的・地域的土壌を活かした新たな価値創造を目指します。
全6回のプログラムでは、講義、ワークショップ、京都市内でのフィールドワーク、プロトタイピングを通じて、参加者が実際に循環型の新規事業やサービスなどのアイデアを形にしていきます。
COS KYOTOの関わり
弊社は本プログラムにメンター/プログラムパートナーとして参画しています。
代表の北林功がメンターとして、参加者の事業アイデアや地域連携の形成をアドバイスするほか、京都市内でのフィールドワークを実施します。
また、10月14日(月・祝)に開催されるKick Offイベントにも北林功が登壇します。
10/14(火) Kick Offイベントのご案内
『サーキュラーエコノミー最前線。持続可能な価値創造のビジネスモデルと京都の可能性』
弊社代表の北林功が登壇し、
「文化と循環が生み出す付加価値──京都から考えるサーキュラーエコノミーの未来」
と題して、京都に根づく知恵とサーキュラーデザインの実践をテーマにお話しします。
奮ってご参加ください。
- イベント名:サーキュラーエコノミー最前線。持続可能な価値創造のビジネスモデルと京都の可能性
- 日時:2025年10月14日(月・祝)17:00〜19:00
- 会場:QUESTION
- 内容:
- 基調インプット|なぜサーキュラーエコノミーが必要か──世界潮流と京都への示唆:加藤 佑
- ゲストトーク①|エコシステムとしてのサーキュラーエコノミー──環境・経済・社会をつなぐ新しい価値創造:末次 貴英氏
- ゲストトーク②|文化と循環が生み出す付加価値──京都から考えるサーキュラーエコノミーの未来:北林 功氏
- パネルディスカッション|循環型ビジネスでどう価値創造するか──世界潮流・産業・文化から考える京都の可能性
- 各講演を受けての総括ディスカッション
- 欧州・アジアのCE動向を踏まえて、京都はどのようにあるべきか
- 不要とされる物を資源化し、付加価値を生むビジネスのカギとは
- 文化や里山の知恵を高付加価値モデルに転換する仕組みとは
- 都市と自然が近接する京都市の強みをどう活かせるか
今後の公開イベント
10/14以降も、一般の方も参加できる公開イベントがございます。
詳細や申込方法は、本サイトおよび上記の公式サイトにて随時ご案内いたします。奮ってご参加ください。
- 11月20日(木)18:00〜21:00
「サーキュラービジネスデザインスクール京都 Open Day」 - 2026年1月23日(金)13:00〜18:00
「プロトタイプのプレゼンテーション・交流イベント」
