オンライン工房 Vol. 6 幻の京藍・京都ほづ藍工房

オンライン工房とは

 コロナ禍により、アートやモノづくりの世界でも、これまでの創作の営みや交流が制限されるようになりました。

 そんな中、COS KYOTOとゲーテ・インスティトゥートは、日独のアーティストと職人が時間と距離を越え、”モノづくり現場”を通じて交流する機会を持つことで、お互いの仕事にインスピレーションや新たな視点、アイデアの創発につなげたい、という想いから「オンライン工房」を始めました。

 様々な分野のモノづくり現場から、製造工程や製造技法、モノづくりに対する思想や想いを中継し、それらを通じて交流する様子を、ライブ配信にてお届けします。

 視聴者の方はYouTubeのチャット欄から、ご質問頂くこともできます。(時間の関係上、全てのコメントにお答えできない場合があります。ご了承ください。)

 6回目は、大正時代後期に生産が途絶えた京都の藍を亀岡保津の地で復活させた「京都ほづ藍工房」を取り上げます。

 明治の頃まで日本全国で栽培されていた藍。美しいブルーの染料としてだけでなく、薬草としても日本人の生活に多用されてきました。

 今回の配信では、京都ほづ藍工房が手掛ける藍畑から、栽培と染料化、さらには染め上げの様子までご覧いただけます。

イベント概要

・開催日時:2020年10月23日(金)14:30~16:00(日本時間)
・開催場所:オンライン(視聴はこちらから:https://youtu.be/RCkH56RQpGk
※配信は日本語・英語の逐次通訳です。
・参加費用:無料
・企画:ゲーテ・インスティトゥート/COS KYOTO株式会社
・協力:一般社団法人Design Week Kyoto実行委員会
・通訳:株式会社ROOTS 中山 慶

この記事を書いた人

COS KYOTO株式会社

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