登壇「循環型経済(サーキュラーエコノミー)x日本文化」

サステナブル・ビジネス・ハブ(SBH)では、日本がこれまで百年、千年と培ってきた持続・循環する仕組みから現代社会に応用できる学び得るという視点で連続セミナーを4ヶ月連続で実施します。

本シリーズでは、「サステナブル人材育成x日本文化」「脱炭素社会(カーボンニュートラル)x日本文化」「循環型経済(サーキュラー・エコノミー)x日本文化」「分散型社会x日本文化」をテーマで日本そして各地の自然資本や地域文化資本に基づいたサステナビリティ社会のあり方、企業のあり方を考えています。

第3回では「循環型経済(サーキュラーエコノミー)x日本文化」をテーマに、江戸で実現していた循環型社会”エドノミー”から現代のサーキュラー・エコノミーに繋がる知見をCircular Economy Hub 編集長那須氏とエドノミー提唱者北林理事が掘り下げていきます。

イベント概要

SDGs×日本文化シリーズ ~日本をリデザインするために~Vol.3
循環型経済(サーキュラーエコノミー)x日本文化

・開催日時:11月4日(木) 19:30~21:00
・開催場所:オンライン(zoom)
・参加費:1000円
・参加申込:Peatix
・主催:一般社団法人サステナブル・ビジネス・ハブ(SBH)
・参加対象者:
 ▶サステナビリティ経営・ESG・CSR・サステナビリティ推進担当者・カーボンニュートラル・循環型ビジネスなどの担当者
 ▶上記のような企業活動をサポートする企業・団体(金融機関や商工会議所など)の方
 ▶行政やNGO、NPOの方で地域循環共生圏やカーボンニュートラル、サーキュラー・エコノミーの社会の実現に関わっている方
 ▶テーマになっている内容に興味を感じる全ての方
 ▶学生の参加も大歓迎です

登壇者

那須清和
Circular Economy Hub 編集長
サークルデザイン株式会社代表
米国DePauw University (Conflict Studies major)卒業後、教育関連企業、経営支援団体を経て現在に至る。サーキュラーエコノミーに特化して共創・調査・研修を行うとともに、Circular Economy Hubでの発信活動に従事。2004年に実施したエクアドルでの鉱山開発を巡る紛争のフィールドワークをきっかけにサステナビリティ分野に関心を持ち、後にサーキュラーエコノミーを追求・推進するようになる。持続可能な共生社会タスクフォース、一般社団法人日本サステナブルサロン協会などでも活動。大阪生まれ奈良育ち。

北林功
一般社団法人サステナブル・ビジネス・ハブ 理事・リサーチャー
COS KYOTO株式会社 代表取締役・コーディネーター
一般社団法人Design Week Kyoto実行委員会・代表理事
古儀茶道藪内流青年会 役員
奈良県生まれ奈良県育ち。大阪市立大学法学部にて公共政策論を研究。物心ついた頃より、人生のテーマを「持続・循環する社会の構築」と据えて活動。2000年内閣府国際青年交流事業フィンランド派遣団に参加。大阪ガス株式会社京滋エネルギー事業部での法人営業、株式会社グロービス東京本社での人材育成コンサルタントを経て、同志社大学大学院ビジネス研究科にて「文化ビジネス」について研究。2013年にCOS KYOTO株式会社を設立し、持続的な社会の構築のために地域の自然・風土に根付くモノ・コトをグローバルに伝えていくことを目的に、地場産業の販路開拓や各種ビジネスコーディネート、国内外との文化交流イベントの企画・運営等を手掛けている。2012年〜2014年にはTEDxKyotoのディレクターを務めた。2016年より京都をデザインしなおし、クリエイティブな街をつくることを目的に「DESIGN WEEK KYOTO」をスタート。

この記事を書いた人

COS KYOTO株式会社

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