「逆境を価値に変える、丹後ちりめんの知恵」 丹後編2回目 配信

今回のエドノミーラジオは、京都府北部・丹後地方の話が続きます。

江戸時代から続く伝統産業「丹後ちりめん」に注目!

湿気が多く雪深いこの地域で、なぜ日本有数の絹織物産地が育ったのか?
その背景には、地理的・気候的条件を活かしきる工夫、政治の支援、そして持続可能な暮らしへのヒントが詰まっていました。

🔍 今回の見どころ(聞きどころ)

  • 着物の7割、帯の9割が丹後産
    • 実は京都の伝統的な絹織物の多くが、丹後の技術に支えられている。
    • 1720年頃、絹屋佐平治という男が、豪雪で貧困にあえぐ村を救いたいという思いで、西陣から技術を持ち帰った。
  • 湿気や豪雪といった「不便さ」を味方に
    • 加湿不要な気候、冬の農閑期、交通の不便さが、逆に織物産業を育てた。
  • 家内制工業×藩の投資=サステナブル経済
    • 峰山藩の産業支援で、蚕の飼育と織物が家業として根付いた。
  • 物流を支えた北前船と宮津港
    • 大阪・京都までの確立された物流ルートが、「織る→運ぶ→売る」の循環を支えた。
  • 現代にも生きる、地域資源の価値転換
    • 藤織やサウナフェスなど、地域の自然や素材を活かした取り組みが進む。

これまで「観光地」としてしか見えていなかった丹後の風景が、歴史の深層に触れることで一変します。
自然、産業、文化の重層性にこそ、持続可能なまちづくりのヒントがある。
そんな視点を得られる内容となっています。

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